米国・アメリカ経済市況:新型コロナウイルス(COVID-19)状況下でのビジネス 米カリフォルニア州のニューサム知事は9日の会見で、『新型コロナウイルスに感染して集中治療室(ICU)に入院している患者数が、州内で感染発見後初めて減少に転じた。』と発表しました。カリフォルニア州では新型コロナウイルス感染パンデミックをうけ、カリフォルニア州知事から全州民に対しShelter-in-place / stay at homeの行政命令が出て早4週間が過ぎております。新型コロナウイルスによる感染症は世界的な広がりが続く中、カリフォルニア州では感染者比率が他州に比べ断然と抑えられている様子です。 西海岸各州(カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州)は協力体制をとり、新型コロナウイルス感染症を抑制し、最終的に終息させることに全力で取り組んでいます。4月14日にはそのShelter-in-place 緩和策の骨組みをニューサム知事が公表しました。ただ、経済影響への懸念はまだ未知で、株式・債券市場も日々その兆候を探りながらの日々です。 弊社では、現在ビジネスに不安を感じ今後の方向性を模索中の経営者、事業主、米国駐在員他、ビジネスの支援サービスをご提供しております。
4月13日月曜日にカリフォルニア州知事ギャビン・ニューサム氏(全米で最初に自宅規制を発令した知事)が太平洋3州知事(CA,OR,WA州)と合同で規制緩和策を立案しているという報道を受け、一気に規制緩和ムードに全米が走り出した状況です。 4月14日火曜日にはその骨組みを公表しましたが、その時期や発令日程は明らかにしていません。