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コロナ禍、米国での事業再編

2019年末からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による災難や危機的状況は引き続き様々な領域に派生している。
打撃を受けている飲食、娯楽、航空、観光、小売産業は事業のあり方、ビジネスの収入元、あるいはその手法の工夫が問われている。
事業の川上を見ると、異変が起きている業種とそうでない先が鮮明となる。例えば飲食では、その食べる方法の変革であって、市場自体は然程影響を受けてい無い事に気が付く。航空業界は市場が消滅し、他からの市場に奪われている。(例)出張が無くなり、ZOOMなどでの会議で代行されている。
今やデータを駆使し、その証拠を元に案を立てて実行に移す時代。DX(デジタルトランスフォーメーション)では済まされない。情報をデジタル化するだけでは無く、その先を如何にシミュレーションを経てて世の効率化を図るか、である。
今のシリコンバレーはこの先に何かを模索しようとしている様に見える。創業して数年の企業が数百億円、数千億円を突如資本として受け入れ、猛スピードでその間を攻めている様に思える。電話、テレビ会議で想像を超える単位の資金が日々動いている。