〜カリフォルニア/シリコンバレー・サンフランシスコ〜

2017年度は販売支援、契約交渉、受注交渉等の支援サービスを開始させて頂き、多くの会社様より支援のリクエストを頂き、全米各地、日本の各地の皆様には大変お世話になりありがとうございました。
2018年度は既に多くの日系企業様のカリフォルニア州、シリコンバレー、サンフランシスコに進出のご依頼を頂き心より感謝申し上げます。

<2018年新年度>

– アメリカの景気とビザ予測 –

引き続き、半導体の好景気も続く期待感から受注、技術検証、提携、ライセンスを視野に入れ、米国進出されるお話を多く伺います。しかし、駐在員の派遣、ビザの取得、ビザの更新はトランプ政権下では、更に非常に厳しい状況に見舞われると予想します。カリフォルニア州の支店、現地法人にて、2名以上駐在員在中されている日系企業様(現地雇用がその数以下で)のビザ維持、更新はほぼ不可能であるという認識で計画を見直しが必要になります。
駐在員ビザL1A、L1B、投資/貿易のE1、E2、現地雇用のH1B、の取得は更にハードルも高くなりますので、現実な事業計画書、ビジネスプランの作成が重要となります。

– アメリカの景気と不動産事情 –

カリフォルニア州(主に北加)、シリコンバレー、サンフランシスコエリアでは時価の高騰で、駐在員の家賃も事務所の家賃も上がる一方です。
2018年度は完成する住宅群、事務所が増える為、多少は落ち着く予測ではあります。
それにも増す好景気が年後半まで堅調に続けばさらなる値上げは避けられないでしょう。
そのような中でも事業を遂行する以上に、住宅や商業不動産投資の方がより利益率が良く、日系企業様も不動産を購入される方々も目立つようになりました。

– アメリカ不動産投資、開発 –

弊社もビルの購入、賃貸、住宅投資、開発にも継続して力を注ぐ予定でおります。
米国にて不動産投資、リノベーション事業、開発(住宅、商業、小売)のご興味ございましたら、是非ご相談ください。
2018年度は共同投資、開発プロジェクトも視野に入れております。

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ジャパン コーポレート アドバイザリーでは、

カリフォルニア州で会社を設立しようとする日本の中堅・中小企業およびベンチャー企業、更に カリフォルニア州での会社設立、支店登記をされて24時間の保守、メンテナンス、クラウド、ERP、CRMサポート、などを検討されている方々向けに様々なご支援サービスを提供しております。
アメリカ全土、カリフォルニア州、シリコンバレー、サンフランシスコでの人員の支援、派遣、人事、総務、事務所、会計、税務等 引き続きご支援のサポートを提供してまいります。

2018年度も皆様のご多幸、ご健勝を心よりお祈り申し上げます。
変わらずご愛顧くださいますようどうぞ宜しくお願いいたします。

ジャパン コーポレート アドバイザリー
代表: 平井 聡

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