Web Marketingの本質

現在自社・自店などで『会社・製品・サービスを宣伝したい』、『ホームページを知ってもらいたい』など様々な希望や構想をお持ちの方が多い事と思われます。また『自分の会社・サービス・商品はインターネットでの知名度はあまり関わりが無い』と思っている方もおいでだと思います。
アメリカでのビジネスや生活において、e-mailやホームページは一般的です。
事業のホームページの有無、中でも”About Us”=自社や自身の紹介によって、信頼感や印象が大きく変わります。
また今は不要と思っていても、独立の機会・永住した際の新たなる生活基盤・趣味・事業機会での出会い等、いずれは避けられないインターネットでの自分と世界との接点・接触です。ソーシャルネットワークでの情報の共有と異なる正式な情報を世界に発信すれば “喜び・商機”も訪れる可能性も変わります。 自分が世界に届かせたいと思った言葉・考え・商品・サービス等が数ヶ月でお問い合わせが入る、購入の依頼が入ると生き方も様々に変わってまいります。

オーガニック検索

~『自然体で世界に発信』で上位に上がる~

お金をかけてGoogle等に広告すれば検索の言葉で上位には上がることでしょう。しかしページ上位にある“広告”で掲載された社名・商品は以外と敬遠されがちです。またホームページの検索結果が上位に上がり、ヒット件数が上がれば商売も上昇する、とも限りません。弊社では金銭をかけた広告の戦略でなく、事業や商売・商品がどう世の中に求められるようになるかを検討・追求した戦略をお勧めしております。
要は広告費にコストを集中させて反響が上がっても、事業の規模やスピードにそぐわなければ先々で無理が生じるなど返って逆効果となるケースを多々見てまいりました。
多くのウェブ製作の会社はあくまでもホームページ作成そのものに焦点を置くため、その事業の本質や総合的な見解なく立案するケースが少なくありません。
市場性、競合条件を考慮したうえで自社の商品・サービスを明確に打ち出したホームページを作成すれば、自然に効果も現れるものです。

Black Friday・Cyber Monday

休暇期間で市場を制覇した商店型ウェブ販売

世を象徴している現象が起きています。Amazon/アマゾン等、実店鋪を持たないインターネット販売専門会社が苦戦を強いられた商戦となったようです。
皆様も経験があることと思いますが、インターネットで検索・比較・調査をして、気に入った商品を実際店に行き、購入する現象が台頭してきています。
実店鋪を持つ商店型販売(Brick & Mortar)の事業がインターネット普及10年強で上記のインターネット専門販売会社のノウハウに打ち勝ったという状況です。
店頭でお客様が興味を持っている商品・色・タイプを見抜き、様々な言葉をかけて販売につなげる作法を持ってすれば、ウェブに訪問をした際にはどの商圏で何が検索され、どこで商品を受け取りたいかなどの情報をやり取りでき、お客様はざわざわAmazon等で送料・時間・待ち受け時間のロスを犠牲にせず、買い物ができる、という心理作戦が鮮明になったということでしょう。
ですので現在お持ちの店頭での販売手法や流通経路に加え、ホームページを充実させる事で更なる事業の発展に繋がるチャンスが大いにあると言えます。
ジャパンコーポレートアドバイザリーでは皆様の希望に見合ったウェブサイトの構築からウェブマーケティング立案、取引規約書作成・環境保全開示書作成、販売(ネット取引)システム構築・データベース構築等々を行っております。
これからホームページを立ち上げたい、すでにあるホームページを見直したいなど、是非ご相談ください。
2014年12月03日 J-Weekly 1149号 広告より