Tag: アメリカ経済

2020-03

お客様、関係者の皆様へ 様々な不安が飛び交う情勢に世が陥っております。 皆様個人、家族、会社、同僚、仲間、コミュニティー、学校、社会、国、世界が今後どうなっていくのか? 景気の調整/暴落/世界恐慌、すぐ良くなる、必ず良くなる、回復する時期を見極める。そんな自身への問いかけにも不安、人によっては自信を持っている方、様々のことと思います。私も不安でございますが、必ず良くなると思い日々過ごしております。 その時期、災害の度合いを読み解き、今その対応が我々に問いかけられている事情に直面していると思います。 我々は20年以上もの時日、インターネットバブル崩壊、SARS、MERS、同時多発テロ、リーマンショックを経て現在があり、日本ではそれに加え、関東東北大震災、各地での災害を乗り越え現在があるかと思います。そのような記憶を辿り、不安を勇気と自信に替え、皆様と一緒にこの不安定な時期を乗り越えたいと思っております。 米国では先週金曜日には大統領が国家緊急事態宣言を発令されてから日々変わる情勢に、大統領、専門家、経済人からの的確で明確な指示や言葉が報道されています。株式が売られ、買い戻され、乱高下が続き資産不安が異例の ”現金しか信用されない” 異常市況にあると言えます。 企業/相場の世界では本年第二四半期(6月まで)が3−4割の減益になる時点まで織り込まれました。株式もその程度の陥落です。 さらに、秋/冬への懸念材料が出始めれば、5ー6割までの減益/相場の下落もありうると予測をします。 日本ではオリンピックの懸念が日々報道されていますが、これも時間稼ぎで不安を助長しているだけだと感じてしまいます。 政府報道を待たず、事態を我々個人が先に見極めておくべきだと思います。 それを食い止められるのは国民一人一人の力・意識であって、ワクチンの発見のみではないと思います。 何ができるか? 皆で協力ができればと願っております。 どうか、物の買い占めは避け、皆で限られた資源を共有する社会、菌が蔓延しない社会、会社も自宅勤務であっても助け合い、人の動き、情報、物流、仕事が止まらない、最小限に抑えられる社会であり続けたいと願っております。 どうか、皆様におかれましては十分お身体ご自愛いただき、この苦境をご一緒に乗り越え、また早々にお会いし握手ができることを願っております。 私達は変わらぬサービスのご提供に努めます。 宜しくお願い申し上げます。 ジャパンコーポレートアドバイザリー 代表 平井 聡 Japan Corporate Advisory SiliconValley Marketing & Co. 851 Burlway Rd Suite408 Burlingame CA 94010 T. 650-409-2111 ================================== 日々米国での情勢/企業への影響情勢を連載しております。 ==================================

2017-05

タカ派と言われるトランプの共和党政権下 “成長を続けるアメリカ経済”成長の鍵は国民 アメリカでは週明けの月曜がメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)の祝日のため、3連休となり、多くの人がピクニックやバーベキューを楽しみ、メモリアルデーセールと称した大売りで買い物をするなどして過ごし、またワシントンDCではアメリカ軍隊への感謝、戦没者に追悼の意を捧げるナショナルメモリアルコンサートが国民に向け放映されます。多くの人が胸を打たれアメリカの英雄達に感動します。 一方、世界ではイギリス英国マンチェスターでのテロ、イタリアでのG7会合、北朝鮮事情等、様々な事態が起きていますが、その中でもアメリカは安定した成長を遂げています。 停滞/後退している地域はいよいよ少なくなり、デトロイト市等の貧富の激しい地域のみになりつつあります。 TPP、NAFTA、NATOの参加、予算拠出に反抗姿勢を崩していないトランプ政権。『徐々に政治戦略が崩れ始めている』と、言われている共和党。 民主党からの反感のみならず、共和党の賛同も得られず、上下院双方の議決をとれず、 政策の根底も揺るがざるおえず…. 大統領“暗殺”の噂までも広がっています。 ケネディーはベトナム戦争/暗殺、レーガンは米ソ冷戦戦争/暗殺未遂、ブッシュは親子で湾岸・イラン戦争宣戦。まさに共和党です。 共和党はタカ派で問題を起こすしますが、景気を沸かす ”役” が常にあります。 第二次世界対戦は世界大恐慌から景気を復活させた期中・後のアイゼンハワー大統領も共和党で知られいます。民主党は平穏な議員ばかりで政権を取り戻すには弱垂しすぎているので時間はかかりますが、2〜3年はタカ派<共和党>の世界で好景気は根強いものが伺えます! アマゾン/アップル/テスラ/グーグル/フエイスブック等の世界を変える企業の株価は天井知らず。日々高値を更新しています。 シリコンバレーの半導体関連、バイオ、ベンチャー企業には過去にない受注や資金が投じられており、信じられない夢話のような会社に、10−50億円単位で投資を受けている企業をベイエリアにいる我々は目の当たりに見ております。 時同じくして、サンフランシスコ/ニューヨーク/ロスアンジェルス/テキサスの不動産は当たり前のようにキャッシュで数億の家が日々売買契約成立しています。 『景気は調整されるのか。』、『崩壊するのか。』 実はアメリカ国民はそのような事を日々考えて生活していないからこそ、成長をする国なのでしょう。 ジャパンコーポレートアドバイザリーでは米国法人の開設・設立やM&A、財務・税務、さらに人事や管理業務、事業運営をワンストップでサポート。コンサルティングだけではなく実務レベルのサポートも行います。無料相談はこちらのお問い合わせページから。